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Temporal variation in terrestrial Carex flora associated with scrub woodland development on excavation slope
ARASE T., YOSHIZAWA M., UCHIDA T., FURUNO M.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org
The Role of a Flood Control Green Space for Promoting Flood Control Measures of Local Residents
UKEDA T., OTSUKA Y., IMANISHI J.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org
Current status of green infrastructure collapsed by the 2024 Noto Peninsula earthquake, and challenges and proposals for its restoration.
MORIMOTO J., TACHIBANA R., TANAKA J., OGAWA Y., KUMATA Y., ONO S., OKAJIMA T., OZAWA N., SATO T., NAKAMURA K., HAGA C., HOTTA W., HONGO H., YANAI S., YOSHIHARA T.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org
Effects of bamboo biochar addition rate and particle size on leaf lettuce yield and soil moisture release characteristics.
TAKARADA N., OOI A., UEMATSU K., HARADA Y.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org
Effect of freeze-thaw history on reinforcement effect of vegetation work using Phalaris arundinacea L.
YAOITA A., NAKAMURA D., UTAKA Y., KAWAGUCHI T., KAWAJIRI S., MUNEOKA T.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org, Abstract
本研究では,在来種のクサヨシ(Phalaris arundinacea L.)を生育させた供試体を凍上性の高い砂質土で作製し,凍結融解履歴を与えた上で低鉛直応力の定圧一面せん断試験を実施した。試験結果から,クサヨシの根系を含む土供試体のせん断抵抗は凍結融解履歴を受けて幾分低下するものの,地盤補強効果そのものは失われていないことがわかった。特に,既往研究で確認された大きなせん断変位においてせん断抵抗が増加する延性的な挙動は,凍結融解履歴を受けた後でも維持されていることが確認できた。以上の成果から,クサヨシは積雪寒冷地において植生工を行う際に用いる地域性種苗として,極めて有望であることがわかった。
Effects of different moisture and light conditions on two endangered species in the Ogasawara Islands
KATSUTA S., KATO A., KOMAKI Y., TANAKA T., UEHARA K., SETOGUCHI H.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org, Abstract
小笠原諸島の固有種であり絶滅危惧ⅠA類に指定されているムニンノボタンとタイヨウフウトウカズラが衰弱する要因はよくわかっていない。そこで本研究では,水分と光の条件に着目し,実験により衰弱する条件を把握した。灌水制限と遮光の有無による4つの実験設定を行い,栽培実験を実施したところ,2種とも水分と光を制限することで生育阻害が生じた。また,小笠原諸島の生息地での環境を実験で得たデータをもとに評価したところ,水分条件には大きな差がないが,光量は不足している個体もあるなど個体差があることがわかった。本研究により,生息地における光環境の改善が2種の良好な生育には必要であると考えられる。
The estimation of suitable habitat for coastal plants and the risk of blown sand in coastal sand dune area
TOGAMI N., OKA K., YOSHIZAKI S.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org, Abstract
本研究は,海岸砂丘地の飛砂対策につなげる目的で,飛砂の発生リスクを把握し,地形条件に適した植物種の選定手法の提案を行った。小型UAVを用いて,オルソ画像やDSMを作成し,植生と地形の関係を分析した。その結果,対象地の植生は,汀線からの距離や地盤高によって明瞭に変化した。分類木の予測をもとに,対象地の裸地の発生確率を求めたところ,海側の低地盤で高く,陸側の高地盤で低かった。砂丘中央部では,約20~50%の裸地の発生確率を示し,飛砂対策の導入種として,堆砂が多く平坦な立地ではコウボウムギ,地盤が高く傾斜の大きい立地ではケカモノハシが適していると考えられた。
Runoff and infiltration characteristics of rainfall and snowmelt water on a model embankment slope composed of sandy soil simulating vegetation works.
OIKAWA R., NAKAMURA D., KAWAGUCHI T., KAWAJIRI S., MUNEOKA T.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org, Abstract
本研究では植生工を模擬した模型盛土法面を砂質土で構築し,夏期の降雨,春期の融雪水の流出・浸透特性を解明することを試みた。構築した盛土法面は裸地法面と張芝工を施工した法面の2種類である。用いた土槽は盛土法面内に浸透した水と,法面を流下した水を別々に回収できる構造となっている。また,土槽を荷重計に載せることで,装置全体の質量変化を計測可能にした。夏期の計測結果から,張芝工を施工した法面では裸地法面に比べて,降雨を表流水としてより多く流下させていることが確認できた。また,融雪期の計測結果から,裸地法面において融雪水が深部へと浸透できず,極表層が飽和状態となって土砂が流動する様子が観察できた。
Examination of a simple method for estimating the amount of carbon fixation by wall-greening plants
NAKAMURA M., TAKAHASHI T., NAKAMURA J., SEKINE T., ARAI K.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org, Abstract
緑化壁面に利用されるヤブコウジ,オタフクナンテン,プミラ,テイカカズラ,ヤブラン,へデラ,ローズマリーを対象に,植物の炭素固定量を簡易に推定する方法について検討した。植物を植栽し,成長に伴う植物の地際から先端までの長さ,葉面積,乾燥重量の変化を測定した。いずれの植物でも植物の地際から先端までの長さと乾燥重量,および葉面積と乾燥重量の間には有意な正の相関関係が見られた。植物体の炭素濃度はどの植物も概ね400~450 g kg-1であった。これらから,植物の長さからおよその炭素固定量を推定可能であった。
Assessment of reforestation using biological legacies following shallow landslides by focusing on plant functional traits.
HONGO H., MORIMOTO J., HOTTA W., AIBA M., NAKAMURA F.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org, Abstract
地域生態系保全に配慮した緑化手法として,レガシー活用緑化が提案されている。この手法は,自然撹乱後に残された生物学的遺産(レガシー)が生態的レジリエンスを高める効果を利用して植生回復を図るものである。本研究では,胆振東部地震で発生した表層崩壊地の一部を対象として実験的に採用されたレガシー活用緑化を,生態系機能の回復の観点から,植物機能形質に注目して評価した。結果,植栽処理及びマット処理により,機能的多様度が向上することが明らかになった。侵入・定着に影響する種子重は,植栽処理及びマット処理により大きくなる傾向がみられた。緑葉窒素濃度の処理による変化は,落葉分解速度の回復に寄与するほどではなかった。
Relationship between forest void structure and microclimate
KATO A., AOYAGI K., NAKAJIMA F., UEHARA K., SETOGUCHI H.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org, Abstract
本研究は森林内の樹木や下層植生などの有形物ではなく,有形物以外の空間である「空隙」が微気象へ与える影響を評価した。森林内空間を3次元的に計測する手法として地上レーザー,森林内の気温・湿度を計測する手法として気象センサーを使用した。有形物と空隙のボクセル数の比較より,森林内の空隙は高さによって分布が異なることがわかった。また,空隙のボクセル数と気象データの相関解析より,森林内空隙は最低気温に大きく影響を及ぼすことがわかった。林冠の有無が微気象に影響を与えることは従来指摘されてきたが,本研究はその関係を森林内空隙の空間分布から解析できた。
Relationship between the damage to tree shelters and snow depth in snowy cold regions
FURUSAWA Y., CHIBA S.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2024, цитирований: 0, doi.org, Abstract
積雪量の異なるスギの再造林地に2種類のツリーシェルターを3年間設置し,融雪後の破損と積雪深の調査による耐雪性の比較から,積雪寒冷地域における導入の難易を考察した。資材高170 cmのチューブタイプは,恒常的に160 cm前後の積雪を記録した試験地において50%が破損したため,補修作業を前提としない導入は困難と考えられた。これに対し,3年間の最大積雪深が85 cmの試験地ではまったく破損がなく,75 cmの試験地でも破損は6.7%に留まった。したがって,毎年の積雪深が80cm前後の地域であれば,チューブタイプを導入しても支障は少ないと思われた。一方,ネットタイプの破損本数は,すべての試験地でチューブタイプよりも多かったことから,積雪寒冷地域においては,チューブタイプの使用を優先的に検討するのが望ましいと考えられた。
Monitoring forest seedlings growth environment using 3D laser scanner
KIKUCHI M., KATO A., EBINA M., ASAHI H.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
撹乱後の森林の再生において, 実生の生育環境を把握することは重要である。本研究は,実生の発生や発生に関わる落葉量について3次元レーザーを用いて評価できるかを検討した。落葉量は実生の発生に対して, 物理的出現阻害, 地表下土壌の変化, 病害の蔓延などの影響を及ぼす。実生量や落葉量を把握することは多大な調査労力を要するため, 3次元レーザーを用いて効率化したいと考えた。レーザーデータから得られた実生量と現地調査で得られた実生高の合計には正の相関があった。落葉前後のレーザーデータから得た落葉量と現地調査で得られた落葉量には正の関係があった。
Influence of Development Regulations in Protected Areas on the Installation of Photovoltaic Power Plants
MANO T., ONISHI T., KUCHII T., NAKASHIMA A.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
自然保護区における開発規制が太陽光発電施設の設置に与える影響を明らかにするため,和歌山県を対象として太陽光発電施設の設置状況および設置以前の土地利用を調査し,自然保護区との重なりをみた。その結果,和歌山県では1,320件の太陽光発電施設が確認され,設置以前の土地利用では荒地での設置が最も多くみられたものの,開発面積ではゴルフ場が上回った。自然保護区における太陽光発電施設の設置は自然公園に28件,鳥獣保護区に176件,保安林に3件みられ,設置規制のない鳥獣保護区で設置される傾向がみられた。また,自然保護区の森林では針葉樹林よりも広葉樹林に集中して開発が進められていることが分かった。
Seed density within the topsoil and seed germination ability of Dianthus superbus var. longicalycinus on a coastal dune
OSAWA S., HIROSE F.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 1, doi.org, Abstract
カワラナデシコが野外で埋土種子集団を形成するか否かを検証するため,夏季の海岸砂丘の表土内(深さ5 cm)の種子密度及び種子発芽能を調べた。前年かそれ以前産の種子が,26地点の合計で194個/0.52 m3(186.5個/m2)確認された。表土中の種子密度はコウボウシバ群落が最も高く,シバ群落,ヒメヤブラン群落,ハイネズ群落の順であった。発芽試験での累積発芽率は,恒温・暗条件では21.6%であったが,太陽光を当てる変温条件に置くと85.6%に増加し,吸水だけでは休眠が解除しない種子が多く含まれることが明らかにされた。本種は春季を過ぎても発芽能を有する種子が表土中に残存し,埋土種子集団を形成することが示された。
The factors contributing to an increase in the number of plant species in landslide areas in a snowy cold region
YAMADA N., MORIMOTO J., NAKAMURA F.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
表層崩壊後3年目の崩壊斜面において, 植物種の多様性に貢献する環境要因を解明した。土壌侵食の抑制に寄与する環境要因をSpearmanの順位相関係数を用いて評価した。また,植物種の多様性向上に貢献する環境要因を, GLMMで評価した。その結果, 生物学的遺産による土壌侵食防止効果が認められ, 植物の初期侵入に寄与していることが示唆された。また,生物学的遺産に含まれる攪乱前の植物と,新規侵入植物の根系を支持する土壌硬度が種多様性を向上させた。以上より, 適度な土壌硬度と生物学的遺産が, 積雪寒冷地の緩傾斜地における表層崩壊地の植物種の多様性に寄与していることが明らかになった。
Estimation of Potential Habitat of Rhododendron reticulatum D. Don and Availability as Bush Resources in Kurama Honmachi, Kyoto City
TANAKA K., FUKAMACHI K.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
京都市鞍馬本町の伝統行事「鞍馬の火祭」では, 松明の「柴」として太さ1~2 cm のコバノミツバツツジなどの広葉樹中低木種の萌芽枝が用いられてきたが, 近年, 同町内での調達が難しくなっている。本研究では, 鞍馬本町におけるコバノミツバツツジの潜在生育地の推定や, 立地検討, 現地調査を行い, 資源利用ポテンシャルを明らかにした。同種の生育特性を基にしたGISによる推定の結果, 同町内全域の33.2%が潜在生育地と判定された。また, 聞き取り調査や現地調査の結果, 現状1年あたりに使用可能な同種の萌芽枝は, 松明に必要な量の約30分の1であり, 資源利用ポテンシャルは低く, 生育環境改善が必要であることが示唆された。
Investigation of research methods for quantitatively evaluating the effect of freeze-thaw history on the erosion control effect of vegetation work
KAJIMOTO M., NAKAMURA D., WATANABE I., KAWAGUCHI T., KAWAJIRI S., MUNEOKA T.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
本研究では,凍結融解履歴が植生工の侵食防止効果に与える影響を評価するための研究手法について検討した。具体的には,ケンタッキーブルーグラス(Poa pratensis L.)を生育させた供試体を作製し,これに凍結融解履歴を与えた上で侵食試験を実施している。侵食試験には,既往研究で開発された侵食試験装置と侵食試験方法を採用した。また,凍結融解履歴は供試体表面に冷却盤を設置し,これを低温恒温水槽で制御することで与えた。試験の結果から,本研究で用いた研究手法で,凍結融解履歴による植生供試体の侵食抵抗の低下を定量的に評価できることが確認できた。
Vegetation on the embankment slope two years after revegetation in consideration of local biodiversity of Miyajima Island
OYAKE Y., PHAN Q.C., KOYAMA Y., KONO R., KAMIMOTO Y., NAKAHARA-TSUBOTA M., TSUBOTA H.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
自然公園区域内での開発に伴う法面緑化の知見蓄積のため,宮島の最終処分場法面における地域性種苗による緑化後2年までの成立植生を明らかにした。1年半経過時にニホンジカによる食害が確認された。1年8ヶ月経過時点で高さ1.41~1.95 mの草本群落が成立していた。斜面上部より下部の出現種数と植被率が高い傾向にあり,種多様性や遷移度の増加もみられた。ヨモギが優占するコドラートでは目標植生構成種のアラカシが被圧されていた一方,外来寄生生物アメリカネナシカズラが多いコドラートでは種多様性や遷移度の増加傾向がみられた。優占する大型草本の高さの抑制に起因すると考えられ,刈取りなどの管理が必要と示唆された。
Long-term effects of plants programs in the shared office on the psychological condition of office workers
KAMADA M., IWASAKI Y.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
近年,働き方の多様化によりシェアオフィスが増加している。一方で,勤務者のストレスが社会問題となり,対策としてオフィス緑化が注目されているが,シェアオフィスを対象とした研究はほとんど見られない。また既往研究から園芸療法などのプログラムがストレス緩和に有用であることが報告されている。そこで本研究では,シェアオフィスにおける植物プログラムが勤務者の心理に与える影響を明らかにすることを目的とし,実際のシェアオフィスで働く勤務者を対象に共用部の植物を用いた植物プログラムを実施,その心理的効果の検証を試みた。その結果,植物プログラムが勤務者の感情状態や主観評価の改善に有効であることなどが明らかとなった。
Effect of temperature conditions and damage to the seed of Pennisetum alopecuroides (L.) Spreng. on germination
HAMADA A., KISHIMOTO D., NAKASHIMA A.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
チカラシバの発芽促進処理方法を明らかにすることを目的に,総苞毛や籾殻を除去した穎果と除去していない小穂に対して発芽実験を行った。その結果,15℃~30℃下では穎果の方が小穂よりも早く発芽し,特に,15℃や20℃下では半月早く80%の発芽率に達した。10℃で播種した場合,5℃または15℃で保存した小穂と穎果は採取直後よりも1ケ月以上早く発芽することがわかった。また,傷を付けた穎果は無傷の穎果や小穂より早く高い発芽率に達した。発芽した穎果の含水率は未発芽の小穂内にある穎果よりも高く,総苞毛や籾殻は小穂内の穎果の吸水を阻害している可能性が考えられた。
Seedling occurrence of non-native tree species in the parks and green spaces, and its relationship with management work. Example of the Kobe Municipal Arboretum
KOBAYASHI T., MAENAKA H., OHNO T.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
公園緑地や植物園では緑化樹や観賞用樹木として,その地域に自生しない国産樹種や外国産樹種が植栽されてきた。本研究では,これら非在来樹種の実生が周辺の植生,地域環境に及ぼす影響を調べるために,神戸市立森林植物園をフィールドに非在来樹種の実生の発生状況を把握し,その母樹の位置を確認した。その結果,非在来樹種の実生19種,139本を確認した。散布様式別では,動物散布の樹種は9種102本,風散布の樹種は9種41本を確認した。木本の開花・結実は,実生で発生した後数年かかることから,非在来樹種の園外への逸出・拡散を防ぐには,結実する成木にならないよう,数年に1度の周期で刈取るなど適切な管理が必要である。
Effects of the alien plant Ammophila breviligulata on coastal plants in the tsunami disaster area
UEDA S., OKA K., HIRABUKI Y., MATSUSHIMA H.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
本研究は,仙台湾沿岸の津波被災地を対象に,外来植物オオハマガヤの分布と海浜植物への影響を解明するために実施した。まず,小型UAV による空撮画像を用いて,オオハマガヤと在来のテンキグサのパッチ分布を調べた。次に,オオハマガヤが繁茂する範囲に5 本の測線を設け,合計155 地点で植生と光環境を調べた。オオハマガヤは,テンキグサに比べて,防潮堤より陸側の地盤高1.0~2.0 m に多かった。また,オオハマガヤの被度や植物高が高い場所ほど,相対光量子束密度が低く,海浜植物の被度や種数も低値を示した。以上のことから,オオハマガヤによる被陰により,防潮堤より陸側では,海浜植物の生育が阻害されやすいと考えられた。
The relationship between nature experiences during elementary school students and later environmental consciousness
KOMAGAMINE H., HORI J., MATSUSHITA K., FUKAMACHI K.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 0, doi.org, Abstract
本研究は,小学生時の自然体験と,その後の自然との感情的つながり,環境態度,環境配慮行動との関係性を把握することを目的とした。アンケート調査によってデータを収集し,分散分析を行ったところ,自然との感情的つながりと環境配慮行動の頻度は,小学生時の自然体験の頻度が高いほど有意に高かった。環境態度には自然体験の頻度は関係しなかった。また,自然体験の体験地域は,自然との感情的つながり,環境態度,環境配慮行動に関係しないことが明らかになった。
Basic study on reinforcement effect of vegetation work using Phalaris arundinacea L.
UTAKA Y., NAKAMURA D., TUMURKHUYAG Z., KAWAGUCHI T., KAWAJIRI S., MUNEOKA T.
Journal of the Japanese Society of Revegetation Technology, 2023, цитирований: 1, doi.org, Abstract
本研究では,クサヨシ(Phalaris arundinacea L.)を生育させた供試体を作製し,のり面の極表層の土被り圧を模擬した低鉛直応力の定圧一面せん断試験を実施した。試験結果から,外来種のケンタッキーブルーグラス(Poa pratensis L.)を用いて実施された既往研究と同様に,クサヨシにおいても根系が発達した供試体ほど,大きなせん断変位においてせん断抵抗が増加し,土の靭性を向上させていることが明らかとなった。また,自生種のクサヨシを用いた植生工においても,適切な時期に播種を行うことができれば,ケンタッキーブルーグラスと同程度もしくはそれ以上の補強効果を得られることが確認できた。
Cobalt Бета
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