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Genetic Relationships and Phylogeny of Papua New Guinean Hylid Frogs Elucidated by Allozyme Analysis
SUMIDA M., ALLISON A., NISHIOKA M.
Japanese journal of herpetology, 1998, цитирований: 2, doi.org, Abstract
パプアニューギニア産アマガエル科のLitoria属9種とNyctimystes属2種の計70個体を用いて,肝臓および骨格筋の14酵素をデンプンゲル電気泳動法によって分析した.これらの酵素には20の遺伝子座が関与し,各遺伝子座にはそれぞれ3-9の対立遺伝子によって生じる3-11の表現型が観察された.各種における平均ヘテロ接合体率は4.5%,多型的遺伝子座の割合は12.5%,遺伝子座当たりの平均対立遺伝子数は1.14であった.Neiの遺伝距離はL.infrafrenataの2集団間では0.036,Litoria属内の9種間では0.248-1.849(平均1.135),Nyctimystes属内の2種間では1.703,LitoriaとNyctimystesの2属間では1.551-2.877(平均1.944)であった.UPGMA法およびNJ法による系統分析の結果,ニューギニア産アマガエル科はLitoria属とNyctimystes属の2つに大きく分岐することが分かった.また本結果により,Litoria属内の形態的によく似たいくつかの種(L.arfakianaとL.wollastoni,L.contrastensとL.bicolor種群未記載種)が明瞭に識別できることが確認された.
Karyotypes of Chinese Species of the Genus Teratoscincus (Gekkonidae)
ZENG X., WANG Y., LIU Z., FANG Z., WU G., PAPENFUSS T.J., MACEY R.J.
Japanese journal of herpetology, 1998, цитирований: 2, doi.org, Abstract
Teratoscincus属5個体群について核型と銀染色された仁形成部位を調査した.すべては2n=36本の染色体をもち,その内訳はT.scincusの霍城個体群では24大型対(次中部動原体型8対+端部動原体型16対)と12小型対(中部動原体型4対+端部動原体型8対),T.przewalskiiの吐魯番個体群では24大型対(次中部動原体型2対+端部動原体型22対)と12小型対(中部動原体型4対+端部動原体型8対),T.przewalskiiの敦煌,吐城-英吉沙,庫車個体群では24大型対(次中部動原体型2対+端部動原体型22対)と12小型対(中部動原体型4対+端部動原体型8対)であった.銀染色された仁形成部位は霍城個体群では第3染色体に見られたが,吐城-英吉沙,庫車個体群では第1染色体に見られた.これらの核型は3群に分類できる:(1)霍城個体群のもつ,2対以上の大型次中部動原体対をなす群;(2)敦煌,吐城-英吉沙,庫車個体群のもつ,最大対のみが次中部動原体型の群;(3)吐魯番個体群のもつ,大型対のなかで第5対のみが次中部動原体型の群.核型によって区分されるこれら3群はそれぞれ独立種を構成すると思われる.
Description and Preliminary Analysis of Antipredator Behavior of Rhabdophis tigrinus tigrinus, a Colubrid Snake with Nuchal Glands
MORI A., LAYNE D., BURGHARDT G.M.
Japanese journal of herpetology, 1996, цитирований: 12, doi.org, Abstract
ヤマカガシ成体と孵化幼体の対捕食者行動を実験下,および,野外で調べた.室内実験1と2においては15度または25度の室温下でヘビの頚部,胴体部,および,尾部をヘビ捕獲用フックで繰り返し押さえ,発現する行動を観察した.室内実験3では孵化幼体に対して,不動のヒトの指,または動かしたヒトの指を提示するか(非接触刺激),あるいは指で胴体を軽くたたき(接触刺激),発現する行動を観察した.また,野外棲息地でヘビを捕獲するときに対捕食者行動の野外観察を行った.合計で17種類の対捕食者行動が観察された.このうち,頻度が高く見られた特徴的な行動は,"頚広げ","胴広げ","頚曲げ","頚打ちつけ","口開け","からだ跳ね"であった.接触刺激に対して常に頚部背側を提示する"頚部背側向け"も特徴的な行動であった.対捕食者行動は気温,刺激の種類,刺激を受ける体の部位,年齢の影響を受けた.成体においては"頚曲げ"は25度よりも15度でより多く観察され,一方,"逃避"は15度よりも25度でより多く観察された.孵化幼体では非接触刺激よりも接触刺激により,"頚(胴)広げ","頚曲げ","ストライク","逃避"が誘起されやすかった.成体においては対捕食者行動の個体差が観察された.ヤマカガシの特徴的な対捕食者行動である"頚広げ","頚曲げ","頚部背側向け"などは,頚腺をもっていることと関係していると考えられ,頚腺による捕食回避の役割を示唆した.
Cytotaxonomic Studies of Three Ranid Species (Amphibia: Anura) from Hong Kong
MATSUI M., OTA H., LAU M.W., BOGADEK A.
Japanese journal of herpetology, 1995, цитирований: 4, doi.org, Abstract
香港産アカガエル科3種の核型を調査した.Amolops hongkongensisは,雌雄とも中部動原体型7対と次中部動原体型6対からなる染色体数2n=26本で,第7番目の対の長腕に二次狭搾をもつ.この種は核型からみて中国西部産の同属諸種よりもA.rickettiに近い。Rana exilispinosaもまた,雌雄とも染色体数2n=26本であるが,中部動原体型は8対,次中部動原体型が5対で,二次狭搾を欠く.核型からみてこの種はR.spinosaとR.shiniに近く,最近提唱されたQuasipaa亜属の妥当性を支持する.Rana lividaもまた,中部動原体型8対,次中部動原体型5対からなる染色体数2n=26本だが,第10番目の対の長腕に二次狭搾をもつ点で安徽省産と異なる.この種は核型からみてEburana亜属よりもOdorrana亜属の種に近いと思われる.
Karyotypes of Five Hylid Frogs from Papua New Guinea, with a Discussion on Their Systematic Implications
KURAMOTO M., ALLISON A.
Japanese journal of herpetology, 1991, цитирований: 1, doi.org, Abstract
パプアニューギニアのLitoria属3種,Nyctimystes属2種(アマガエル科,ペロドリアス亜科)のアマガエルの染色体数は2n=26で,大形・小形染色体の区別は明瞭でない.Litoria属に比べてNyctimystes属の第1染色体は長く,第2染色体の腕比は小さかった.ペロドリアス亜科の核型は南米のフィロメズサ亜科のアマガエルに類似し,オーストラリア区のミオバトラクス科よりは南米のレプトダクチルス科の原始的なグループの核型に近い.Nyctimystes属はLitoria属から派生したものと考えられる.
The Predatory Strike Behavior of the Mamushi, Agkistrodon blomhoffii blomhoffii, and the Malay Pit Viper, Calloselasma rhodostoma
BARR A.D., WIEBURG S.A., KARDONG K.V.
Japanese journal of herpetology, 1988, цитирований: 4, doi.org, Abstract
毒ヘビの捕食行動の成功率はその行動を取り巻く様々な要因によって影響される。これらの要因の一部はヨーロッパ及び新世界のクサリヘビ科の行動から解明されている。本報ではこれらの要因の果たす役割をアジア産のマムシ類2種,即ちマムシとマレーマムシについて研究し分析した。マムシは捕食ストライク後,殆どの獲物を放す。咬みつく部位は普通,頭部と胸部であったが,小さなマウスでも大きなマウスと同様の頻度で放された。マレーマムシも咬みつく部位は普通頭部と胸部であったが,ストライク後獲物を放さないでいることが多かった。小さなマウスほど大きなマウスより放されることが少なかったが,毒効はマウスの大きさに影響されなかった。死亡までの時間はマムシの場合より早かった。
Kinematics of Swallowing in the Yellow Rat Snake, Elaphe obsoleta quadrivittata
KARDONG K.V.
Japanese journal of herpetology, 1986, цитирований: 16, doi.org, Abstract
キイロネズミヘビの頭蓋形態と,餌飲み込み運動を調べた。同側,対側の各側交互の動きは,両顎が飲み込み軸に沿って前進するような,規則的に繰り返される飲み込み周期を確立し,最終的に頸筋の収縮がこれに代って飲み込みを終了する。頭骨につけた6標点を側面からX線映画撮影機で追跡し,その位置の変化と進み具合を比較した。頭部が交互に横方向に振られると,頭蓋は飲み込みが始まってすぐ,そして餌幅の最大部が顎の付け根に達するよりもずっと前に,急激に減ずるような飲み込み角度をなして動く。体内に入った餌をかたまりにするためには,この初期に起きる飲み込み角度の変化が必要なのかも知れない。頭部の回転,顎の動き,顎関節の側方への張り出し,のような顎運動の諸特徴はかさばった餌の形を整え,飲みやすくするのに役立つ。外翼状骨は上顎骨の実際の運動を支配し,その角度を斜めにさせて,口を閉じたとき最初に,外翼状骨の後方の歯に餌が引き付けられるように保持する。口蓋上顎骨弓は閉鎖段階の後期に牽引運動をする。牽引の際に発揮される力は,実際に餌を口の中に引き込むのにはわずかの働きをするにすぎず,飲み込みの進展がなされるのには,顎に沿って両顎が前進することの方がより大きな働きをする。
The Classification of the Agkistrodon halys Complex
GLOYD H.K., CONANT R.
Japanese journal of herpetology, 1982, цитирований: 5, doi.org, Abstract
マムシAgkistrodon属のhalys complexには明瞭な3つの多型種即ちhalys,intermediusとblomhoffiiが含まれる。これらは対をなす鱗孔の有無,胴中央部の鱗列数,及び背部斑紋の形によって区別することができる。種の簡単な検索表と亜種のリスト及びそれらのおよその分布域を記した。
Captive Propagation of the Japanese Pit Viper, Agkistrodon blomhoffi blomhoffi
MARZEC G.
Japanese journal of herpetology, 1980, цитирований: 0, doi.org, Abstract
著者は1963年に米国ニュージャージー州の動物商からニホンマムシ雄2匹雌3匹を入手し飼育した。1匹の雌は1964年より1967年まで毎年出産,1匹は1966年のみ1回,残りの1匹は1966年と1967年とに出産した。合計7回の出産をみたが,1回に生れた幼蛇は3~12匹平均7.0匹であった。なお飼育中の照明と温度は次の通りであった:冬期は8時間照明で温度は昼間19~21℃夜間13~15℃,夏期は16時間照明で温度は21~29℃とした。春期は照明時間と温度とを徐々に増し,秋期には徐々に減じた。
Cobalt Бета
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